はやし まさこ
自己紹介:大手パン教室にて準師範となり
1995年から自宅にてパン教室を主宰
転勤で一時中断。
短大卒に納得いかず どうしても4年制大学で英語を深めたい気持ちがあり
介護ヘルパーをしながら2007年に大学受験合格
並行してフィットネスインストラクターとして大手スポーツクラブライセンス取得し学費を捻出。2011年卒業。
英語幼稚園にて「英語でリズム体操」、しょうがい者のための「リズムダンス」指導
子育てが一段落しパン教室を再開し現在に至り 食育の一環として小学校でパン作り体験授業なども行う
せっかく手作りをするならと粉にもこだわり、地元藤沢の農家さんと一緒に小麦作りに携わり 現在湘南藤沢小麦と北海道の生産者から直送のはるゆたかを使用したレッスンをしています。
食品衛生責任者
食育指導士
Coursera "Just cook for kids"受講終了
おうちパンとの出会い
20年近く前 まだ子供が幼稚園前の頃 ご近所の方から頂いたパンがものすごく美味しくて「どこのパン屋さん?」「うちで作ったのよ」と聞いて こんな美味しいものができるなら「私も作ろう」と早速パン教室に通い始めました。 月1回 子供を友達に預けてパン作りに集中する時間が楽しくてわくわくしたのを覚えています。 子供の成長につれて作るパンの量も増え、子供の友達からママ友へと評判も広まり「教えて!」という声もちらほら。でも「ちゃんと教えるレベルになるまでは教室はしない」と決め4年目にようやく講師となり教室を開くことができました。その間 幼稚園のお迎え、延長保育など支えて下さった仲間がいたことは本当に感謝しています。 その日から沢山の人にパンを教え、中には講師となる人も出て順調だったパン教室も夫の転勤に伴いクローズ。教えることから遠ざかってしまいました。
その間も自宅用のパンを焼き続け、私のパンの味や香りはしっかりと子供達の味覚と記憶に残り成人した今でも「母のパン」は忘れられないようです。
家庭で作るパンは利益を追求しなくていいので比較的良い材料を使うことができます、またパンの形はちょっと不揃いかもしれません。しかし「こんなパンができたね!」と会話をしながら食べる時 必ず笑顔がこぼれます。その笑顔はパンや料理を何倍も美味しくしてくれるスパイスなのです。